ピアジェ・アルティピラノ入荷しました！

2021/10/15（金）

ブランド品・貴金属未分類腕時計

みなさん、こんにちは。大黒屋銀座店鈴木です。

いきなりですが、

とても素敵な時計が入荷したので、わたくし本気でご紹介したいと思います！

本日ご紹介するのは、

1874年創業、世界的ブランド〈ピアジェ〉から、超薄型時計『アルティピラノ』

ピアジェは、標高1000メートルを超えるスイス、ジュラ山脈の小さな村、ラ・コート・オ・フェ。

この地でジョルジュ＝エドワール・ピアジェによりメゾンの歴史が始まります。

ピアジェといえば薄型時計のイメージがありますが、三代目ヴァランタン・ピアジェが1957年のバーゼルフェアで発表した手巻キャリバー「9P」

これが大きな反響を呼び、一躍ピアジェは薄型ムーブメントの分野の第一人者となります。

研究開発はその後も続き、1960年に独創的なマイクロローターを考案、世界最薄の自動巻キャリバー「12P」を生み出しました。

これによりピアジェは、エレガントな薄型メンズ時計の代表的なメゾンとして地位を確立します。

ピアジェのウォッチに対する究極の表現として生まれたAltiplano。

極薄ウォッチの、無駄を一切そぎ落としたデザイン

目標は「省く」ことで、加えることなく時計製造のフェースを変貌させる。とのこと。

Altiplanoウォッチの名前は、アンデス山脈の間に広がるアルティプラーノ高原地帯に由来します。

この高原地帯の広大で手の付けられていない大地の純粋な様が、エレガントなウォッチコレクションにそのままに表現されています。

本日ご紹介している物は〈アルティピラノ〉シリーズの中でも、ピンクゴールドのケースにムーブメントの動きが見えるラグジュアリーライン。

ムーブメントでもなく、ケースでもない。その両方を一度に取り入れた「Altiplano」 38 mm900Pは比類なきコンセプトで設計され、現在の市場で最も薄く最もエレガントなタイムピースのひとつです。

手巻ムーブメントとケースを一体化させることで、厚さわずか3.65mmという薄さを実現しました。ピアジェが君臨する極薄時計の分野において、半世紀以上にもわたって刻まれてきた優れた技巧の中でも最高の功績となったこのウォッチは、メゾンの持つふたつの一体型マニュファクチュールの卓越性を証明します。時計職人、ケースの製造職人、そしてデザイナーの技術が集結するマニュファクチュールが、信頼と精度を確証するマスターピースを作り上げたのです。

この究極の薄さの秘密は、ケースバックにあります。ムーブメントとケースを一体化したことから、機械部品の収納はケースバックから直接行われました。

こうした非常に複雑な構造から、文字盤側に受けを配置するために、ムーブメントの構造を反転させる必要がありました。このアプローチは、受けを可視化することで、デザイン面でも効果的に働きました。受けには、面取りとサンレイパターンのサテン仕上げ、そしてブラック加工が施され、ピンクゴールドのケースと優美なコントラストを織り成します。

数ミリも無駄にしないために、メカニズム全体と針を固定するシステムをテンプ自体の中に収めることで、時・分表示は「Altiplano」コレクションの象徴的なデザインに完全に調和するオフセンター表示となったのです。

さらに、象徴的なデザインを引き立てるのが、輪列の完全なる可視化です。これにより、究極にスマートで洗練された技術の世界に浸ることができるのです。限られたスペースに技術を集約するために、ピアジェは、通常は地板側に固定される香箱を、文字盤側のひとつの受けに配する方法を考案しました。

「Altiplano」 38 mm900Pは、20M防水仕様。

約48時間という十分なパワーリザーブを実現しています。

PIAGET ピアジェ
品名	アルティプラノ【’19年国内購入品】 GOA41011 腕時計 750ピンクゴールドグレー文字盤
サイズ	ケース：約38.5mm 腕周り：約15.5～19cm 日差:+1秒/日 ※ 当社タイムグラファーにて計測しております。 ※ 実寸計測
材質	750ピンクゴールドレザー
色	グレー文字盤
付属品	外箱内箱ギャランティー(2019年2月) 取扱説明書